月経前症候群のイライラを解消|不愉快な症状をすっきり改善

笑顔の女性

生理前のつらい気分の解消

医者

なぜ生理前はだるくなるの

月経前症候群(PMS)は女性ならばほとんどの人が経験があるでしょう。生理が始まる前の落ち着かない気分やだるい感じ、何か特定の食物を摂りたくなるような状態のことをこのように呼びます。では、なぜこのような症状が起きてしまうのでしょうか。生理は排卵からほぼ2週間が経って始まります。排卵後、生理が始まるまでを黄体期と呼び、妊娠を助ける黄体ホルモンの活動が盛んになります。この時期はホルモンのせいで水分が排出されにくくなり、むくみやすくなりますしこの水分が乳房に溜まることで乳房が張ったような感じになりますし、まただるさを引き起こすこともあります。それから脳内のセロトニンが減少して精神的に不安定にもなりますし、インスリンの数値が下がることで低血糖になり、無性に甘い物を食べたくなったりもします。この月経前症候群を完全になくすことはできませんが症状を軽くすることはできます。症状を重くしているのは主にストレスや食生活、それから体力の低下などがあげられますのでそういった点を徐々に改善していくことで生理前の重苦しい症状は幾分緩和されます。また、月々の生理の記録とその時の症状についてのメモを記録しておくと月経前症候群を改善していくのに非常に役立ちます。

日常生活で注意したいこと

月経前症候群を重くするストレスについては環境が変わったことや、仕事などのプレッシャーによることが多いものです。ですから気分をその時々に応じて切り替え、できるだけ嫌なことやプレッシャーを防ぐようにするようにしましょう。また、特に完璧主義の人ほど月経前症候群が重くなる傾向があるようですのでリラックスできる時間を持つようにすることも大切です。それから食生活ですが、やはりアルコールやカフェインの摂り過ぎは禁物です。これは月経前症候群に関わらずすべての病気にいえることです。また脂分が多い、極端なダイエットで偏食気味というのももちろんよくありません。それから自律神経失調の人や体調を崩している人の場合は、やはり症状が重くなります。ですから本当は自分だけで解決しようとするのではなく、医療機関を訪ねて相談するようにしましょう。最近は漢方薬などで改善に向かう例もあります。また、医療機関で生活指導を受けることもできます。たとえば軽い運動や散歩をすることで気分転換になり、精神面でも楽になれます。特に月経前症候群がひどくなりやすい完璧指向の人ほど自己解決をしようと試みるものですが、専門家に頼るべき部分は頼るようにした方が痛みも少なく快適な生理日を過ごすことができるのです。

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